オライリーの『入門 監視』を買った。
今仕事でAWSを使ったインフラ構築をしている。
そこで監視設計のレビューをすることになったが、成果物を見たときに「なんとなく違和感」があった。
ただそれをうまく言語化できるだけの監視についての知識がないことに気づいたのでこの本を買った。
以前からこの本のことは知っていて、初期構築時にも運用時にも必要なものだという認識もあり、いつか読まないといけないと思っていたので良い機会だった。
過去に監視設計をやったことはあったが、その時は割と決まった項目についてのいるいらないを判断するだけで、目的や根本的な考え方を踏まえたものではなかった。
そのときに勉強すればよかったのだけれど、その時はまだ設計そのものを勉強していてあまり関心が向かなかったように思う。
多分全部は読まず、第一部の監視の原則だけしか読まないと思うけど、何か少しでも得られるものがあればいいなと思う。
