別に「人生の歩き方」とか抽象的な話ではなく、物理的な歩き方の話。
ここ数か月、涼しくなってきたので朝散歩をしている。
30分程度近所をぐるっと回るだけだけど、3年以上フルリモートの体なのでそこそこ体に負担があるらしい。
どうも15分程度歩いたぐらいで膝が痛くなる。
屈伸運動をすれば多少マシになるが、次の日また歩くと痛い。
そんなことを家人に話したら、どうも歩き方がよくないとのこと。
- 膝を上げる
- 後ろの足のかかとをできるだけ長く地面につけるようにする
- 首元からつるされているようなイメージで伸ばす
この3点を意識して歩くようにすると、これが膝が痛くならない。
しかも今までよりもスムーズに、速く歩けているように感じる。
30年以上生きてきて、ようやくちゃんとした歩き方を習得した。
「歩く」という動作は人間だと1歳ぐらい?から誰かに習うことはほぼないが、その後ほぼ生きている間頻繁に使用するスキルなだけに「正しい歩き方」を知るのは大事なことなように感じる。
大人になってから歩き方を教えてくれる人もなかなかいないだろうし、自分の歩き方が間違っているなんてなかなか考えないので相談してよかった。